会社の重要な情報資産を守る、セキュリティ対策ソリューション
なくなっては困る図面データを、しっかりと守らなければならない。 やはり、安心感がありますね。
■お客様プロフィール
一級建築士事務所 笠寺設計 様
役職 | 一級建築士 |
ご担当者名 | 笠寺 豊 様 |
所在地 | 岩手県二戸市 |
事業内容 | 住宅の建築・設計 |
取材日 | 2017年11月24日 |
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実施したセキュリティ対策は何ですか?
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ウィルス対策ソフトのF-Secureと、UTMのWatchGuardを導入しました。
ウィルス対策ソフトのF-Secureと、※ UTMのWatchGuardを導入しました。
基本的に、情報セキュリティは三幸堂ビジネスに任せていますよ。
セキュリティという分野を扱うので、他社の製品では少し不安がありましたが、三幸堂ビジネスなら長年のお付き合いもあるので安心できますね。
※UTM:Unified Threat Management, 統合脅威管理のこと。
ネットワークの出入り口に設置することで、パソコンやインターネットのセキュリティ 体制を強化することができます。
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なぜ、セキュリティ対策を施そうと思ったのですか?
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なくなっては困る図面データをしっかりと守らなければならないと思ったからです。
セキュリティ対策を施そうと思った一番の理由は、身近な方の事務所が、※ランサムウェアに感染してしまい、全てのデータが消えてしまったという被害事例を聞いたことです。
うちの事務所は、以前までUSBメモリなどを経由してウィルスなどが入ってくるケースがあり、その都度削除していました。
しかし被害事例を聞いて、身近に脅威を感じて対策を進めないといけないなと思っていました。
うちの事務所の一番の情報資産は設計図面情報で、これが使えなくなると一番困ります。同業者の方や、設備機器会社に図面を渡して、設備を図面どおりに作ってもらう業務がとても多いです。
念のため、バックアップを取っていますが、しっかりとセキュリティ対策も整えておかないといけないなと思いました。
また、事務所がウィルスに感染して被害を受けるだけでなく、こちらからウィルスを外部に渡してしまうような最悪なケースも考慮しましたね。
※ランサムウェア:身代金ウィルスのこと。パソコンがランサムウェアに感染すると、中身のデータ(ワードやエクセル、パワーポイントや写真、図面など)が暗号化され開けなくなり、この暗号化を解除するには身代金を支払え、と要求するウィルスです。
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なぜ、セキュリティ対策を施される際、当社を選んでいただいたのですか?
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一番は、信頼性ですね。まずは詳しい第三者に意見を聞くようにしています。
他社さんからもセキュリティやインターネットの提案が来ることがありますが、実は過去に電話料金が安いプランを軽い気持ちで契約して、苦い経験をしたことがあります。
結果的に、請求書が煩雑になってしまい、かなり困ってしまったんですよ。
自分だけの考えでは失敗してしまうことがあるので、まずは一度三幸堂ビジネスに意見を聞いて、判断するようにしています。
今の時代であれば、自分でインターネットを使って何でも購入できますが、まずは詳しい第三者に提案してもらってメリットやデメリットを聞きながら判断するのがいいですね。